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毒親になる原因は?毒親になる人の5つの特徴と予防方法(体験談あり)

おかたづけ便|佐藤みなと 毒親のトリセツ

「なぜ毒親は毒親になったんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

この記事で紹介する「毒親になる人の特徴」を知ると、誰でも毒親になる原因がわかります。

なぜなら、私も自分が親になって毒親を客観的に見られるようになったからです。

この記事では、私の体験談とあわせて毒親育ちが毒親になりやすい理由、毒親にならないためにできることも紹介します。

この記事を読み終えると、今後はあなたが毒親になることはないし、毒親の呪縛からも解放されます。


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毒親とは?

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親とは、子供の人生を支配したり子供を傷つけたりして、子供にとって「毒(有害)」になる親のことをいいます。

毒親という言い方は、2001年に発刊されたスーザン・フォワードさんの著書「毒になる親 一生苦しむ子供」(講談社+α文庫、玉置悟訳)が話題になり、知られるようになりました。

なお、毒親について詳しい内容は下記の記事をご覧ください。


>>毒親とは?毒親の10つの特徴・チェックリストをまとめてみた


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毒親育ちが毒親になりやすい理由

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちが毒親になりやすいと言われているのは、毒親の価値観に振り回されているからです。

毒親は、子供をコントロールするためには手段を選びません。子供は空気を読むので、毒親(相手)の顔色をうかがう習慣が身につく一方で、自分の意思で選択したり行動したりできないまま成長します。

何をするにしても、毒親育ちの判断基準は毒親。毒親の価値観や世間体に振り回されて、子育てにおいても「こうあるべき」という理屈が先行します。自分で自分にプレッシャーをかけて、気づかない間に毒親と化しているのです。

だからこそ、毒親育ちはみずから毒親から解放する必要があります。その手段のひとつとして、決断力・判断力を鍛えるのが有効です。


>>毒親育ちが判断力・決断力を鍛える11の方法


毒親は「いる」のではなく「なる」もの(体験談)

おかたづけ便|佐藤みなと

生まれたときから誰かの「毒(有害)」なっている人はひとりもいないからです。

親になると、「子供のためなら何でもしてあげたい」という思いが芽生えます。出産という貴重な経験があるゆえに、子供は親にとって特別な存在。すくすくと育ってくれることが喜びでもあるので、自分のことが二の次になるのも自然な流れです。

ただし、親にできることは下記のことに限られています。


・成人するまでの経済的な支援
・子供の話を聞いたり相談に乗ること
・子供が対処できないことに対応すること


子供の成長は子供次第ということもあわせて実感していると、子供の年齢に応じて適度な距離感を保って子供と接するでしょう。出産前に抱いていた理想と現実にギャップがあっても、それを埋めるための軌道修正ができれば子育てをしやすくなります。

それでも毒親になる人がいるのは、そのギャップを埋められない、埋めるつもりがない、埋めるための対策を取りたくても取れない状況に陥っているからです。


>>毒親育ちが考える「毒親」と「じゃない親」の違い(体験談あり)


毒親になる人の5つの特徴(体験談)

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親になる人の特徴は下記のとおりです。


・自分の意思で親になる覚悟ができていない
・親が敷いたレールしか歩んでいない
・ワンオペ育児が常態化している
・パートナーが育児に無関心
・周りに頼れる人がいない


これだけだとわかりにくいので、私が育児を通して感じたことも含めてそれぞれ詳しくご説明します。


自分の意思で親になる覚悟ができていない

自分が母親(父親)になる覚悟ができていないからです。

結婚したら子供を授かるのが当たり前という風潮が残っています。今は結婚しても子供のいない夫婦(DINKs)も増えていますが、自分の親世代は子供ありきの家族を築くことを強いられてきたはず。世間体を考えたり、何も考えずに出産を選んだ女性もいる可能性があります。

自分の意思で決めていないと、不平不満を言って人のせいにできます。毒親が「お前なんか産むんじゃなかった」などと言うのは、その矛先が子供に向けられているからです。


佐藤みなと
佐藤みなと

自分が親になって、親の状況は不憫だったと想像しています。

だからといって子供を攻撃していいわけではないので、毒親の言動は間違っていると思っています。


親が敷いたレールしか歩んでいない

自分で考えて行動し、自由を謳歌しきれていないからです。

親は、子供に「こうしたい!こうしてあげたい!」という願望、苦労や失敗をさせたくないという思いで子育てをします。だから、子供は親に守られているし、そこが居心地良すぎて抜け出せずにいると、自分の思ったように行動できずに成長します。

社会に出ると親のサポートはないので、自力でどうにかしようとするとキャパオーバーになります。問題があっても解決しきれないし、パニックになることもあります。


佐藤みなと
佐藤みなと

毒親の親も毒親なのは、子供の言動を制限してきたことが原因です。

苦労や失敗はできるだけ避けたいですが、それがないと人は成長できないのかなとも思います。「失敗してなんぼ」と思っておくほうが、気持ち的にラクですよ。


ワンオペ育児が常態化している

家事と育児の両方の負担がかかりすぎて、心身の負担が大きすぎるからです。

今の日本では、ママに家事・育児の負担がのしかかっている家庭が多いはず。自分が疲れていたり体調が悪くて休みたくても、子供は待ってくれません。

家庭によって事情が違うし、パートナーにだってパートナーなりの理由があるかもしれません。ですが、毎日、子供につきっきりでの育児は想像以上にキツイです。

精神的に追い詰められると、キャパオーバーで発狂に近い状況になることもあります。


佐藤みなと
佐藤みなと

育児ストレスのはけ口がないのが一番つらかったですね。

自分はそうしようと思いませんが、正直、子供の虐待や体罰で逮捕されているママの気持ちもわからないわけではありません。


パートナーが育児に無関心

子育ての悩みがあってパートナーに共有したくても、理解されないからです。

パートナーが「お金を稼いでいればいい」という考えを持っていると、育児は女性がするものだと思い込んでいることが多々あります。夫婦間で同意があったとしても、実際にパートナーの言動を見るとがっかりした気持ちになります。

子供はパパとママをよく観察しています。夫婦の関係性が子供に影響を与えることもあるので、せめて夫婦間でコミュニケーションが取れる関係は維持しましょう。


佐藤みなと
佐藤みなと

子育てに限ったことではありませんが、相手に理解されないことほどむなしいものはありません。相手を思いやる気持ちは持ち続けたいですね。


周りに頼れる人がいない

ひとりで子育ての悩みや困りごとを解決するのに限界があるからです。

自分の親が毒親だと頼りたいとは思えないし、義父母が遠方に住んでいると頼りたくても頼れません。インターネットで調べたりスマホで連絡を取ったりできるとはいえ、誰かそばにいるのとは安心感が違います。

子育てには正解がないぶん、何を信じればいいのかわからなくなることもあります。これまでは自力で何とかできていても、自分の無力さを思い知らされるのが子育てでもあります。


佐藤みなと
佐藤みなと

毒親育ちには、どんなことでも自力で乗り越えてきたタイプが多いです。

それが自信になって「今」がありますが、人に頼ったり甘えるのもアリです。


自分が毒親にならないためにできること(体験談)

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親にならないためにできることは下記のとおりです。


・自分の当たり前を見直す
・自分の好きなことをする時間を作る
・パートナーと話し合いの時間を作る
・友人と話す時間を作る
・地域の子育て支援センターを活用する
・義父母と良好な関係を築く


これらの共通点は、「子育て以外の逃げ道」です。子供のことが心配になるのが親心ではありますが、親子といえども自分とは違う人間です。ほどよい距離感を保って、良好な関係を築きたいですよね。


自分の当たり前を見直す

子供が小さいうちは子供のペースに合わせざるを得ないからです。

授乳、おむつ交換、寝かしつけ。ざっくりと時間帯は決まっていても、所要時間は子供の体調や機嫌でかなり変わります。自分のペースでできなくなるので、「(子供がいると)こういうものだ」と割り切って自分の習慣や価値観を変えて順応します。

たとえば、私が変えた価値観は下記のとおりです。


・お風呂は夜に入る(朝でも昼でもいい)
・食事は3食しっかり摂る(食べられるときに食べる)
・作り置きをやめる(作る時間がない)
・お風呂にゆっくりと入る(できるだけ時短で済ませたい)
・毎日0:00くらいに寝る(授乳があるから22:00前に寝る)


佐藤みなと
佐藤みなと

1ヶ月くらいは、色々なパターンを試してみるのがおすすめです。

物理的にも時間的にもできることとできないことがハッキリするので、対策を考えやすいですね。


自分の好きなことをする時間を作る

子供にとってはパパママでも、ひとりの人間として「今」を楽しんでいいからです。

子供がいると、子供中心の生活にならざるを得ません。今までできたことができなくなる、やりたいことをあきらめる…なんてこともザラにあります。

けれども、逆転の発想で、「子供がいるからこそできること」もあります。これまでのように思い通りにはいかなくても、時間の使い方を変えてできることから始めてみるのもアリです。


佐藤みなと
佐藤みなと

育休中で時間が多く取れるなら、資格を取るなど長期スパンで取り組めるもの。短期スパンなら読書や映画鑑賞など。やり方を工夫すると、できることは意外と多いですね。


パートナーと話し合いの時間を作る

子育ては、自分とパートナーが2人で主体的に行うものだからです。

ワンオペ育児にならざるを得ない理由はあるかもしれませんが、どちらか一方に負担が偏っていいわけではありません。できる範囲で家事も育児も分担できるようにします。

一方的につらさや大変さを伝えても、相手は何をすればいいのか理解できません。「ゴミ出しをする」「掃除をする」など、手が回らないところを具体的に出して提案します。


佐藤みなと
佐藤みなと

一言で家事・育児と言っても、自分とパートナーで考え方はだいぶ違います。

認識をすり合わせてから話し合いましょう。パートナーには、今までの習慣の範囲内でできることから頼むと受け入れてもらいやすいです。


友人と話す時間を作る

孤独を感じすぎて、心身が疲れ切ってしまうからです。

育休で仕事から離れると、社会から取り残されたようで孤独も感じやすくなります。子育てから離れてリフレッシュできないのはストレスになります。

そんなときに、子育てとは関係のない友人と話すのはアリです。趣味や好きなことを話すと楽しくなって、気持ちが晴れやかになります。


佐藤みなと
佐藤みなと

コロナ禍もあって、外出を控えているときはLINEやZOOMなどのオンラインも活用しましょう。使える手段は活用したいですね。


地域の子育て支援センターを活用する

子供の相談がしやすいし、役立つアドバイスももらえるからです。

子育ての悩みは、悩み始めたらキリがありません。インターネットなどで調べられますが、子育てをしながら納得のできる情報を調べるのにひと苦労します。

市区町村の役所、NPO法人が運営する子育て広場では、子供が同世代のパパママ、保育士さんや助産師さんがいます。実践しやすいアドバイスをもらえるので、すぐに試しやすいです。

地域によって名称が違うかもしれませんが、まずは住まいの役所のホームページを調べてみましょう。「役所名(住まいの市区町村名)」と「子育て相談」を入力して検索すると、すぐに確認できます。


佐藤みなと
佐藤みなと

調べた情報をもとに子供の症状を自己判断して、あとになって取り返しのつかないことになった…なんてことも避けたいですね。


義父母と良好な関係を築く

毒親に頼ると、心身が疲れ切って余計なストレスを感じるからです。

子育ての中心は家庭です。パートナーだけでなく身内にひとりでも理解者がいると、困りごとや悩みごとがあったときに備えられます。

下記のようなことができると、義父母にも頼りやすくなります。


・LINEなどで気軽に連絡が取れる
・「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える
・自分がピンチのときに助けを求める
・会ったときに会話をする(社交辞令でもOK)
・できるだけWIN-WINの関係になるよう心がける


佐藤みなと
佐藤みなと

義父母だと気を遣うし、相性が悪くてかかわりたくないときは、無理にかかわらなくてもOK。自分にとってちょうどいい距離感を保ちたいですね。


まとめ:自分が毒親にならない選択をしよう!

おかたづけ便|佐藤みなと

上記で紹介した「毒親にならないためにできること」を実践していただくと、今後は自分が毒親になるかもしれないという不安を解消でき、毒親の呪縛からも解放されます。

最後にもう一度内容を確認してみましょう。


毒親になる人の特徴

・自分の意思で親になる覚悟ができていない
・親が敷いたレールしか歩んでいない
・ワンオペ育児が常態化している
・パートナーが育児に無関心
・周りに頼れる人がいない


毒親のことも自分のことも振り返るには時間がかかると思いますが、これまでの出来事を思い返しながらこの記事を読み直して自分のものにしてください。

自分のものにしてしまえば、自分自身の言動をコントロールして毒親と同じ言動をすることはなくなるし、自分が毒親になることはありません。

上記内容を実践した後は、「毒親と距離を置くためにやめる習慣」が必要です。具体的に学びたい方は下記にも目を通しましょう。


>>毒親と距離を置くためにやめるべき10の習慣と対処方法


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