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毒親育ちの恋愛・結婚の10つの特徴(毒親育ちの言動も紹介)

おかたづけ便|佐藤みなと 毒親からの解放

毒親育ちだから「恋愛・結婚がうまくいかない」と悩んでいませんか?

この記事で紹介する「毒親育ちの恋愛・結婚の特徴」を読むと、恋愛・結婚がうまくいかない原因がわかります。

なぜなら、私もこの特徴に当てはまっていたことがわかり、恋愛も結婚も失敗したり傷ついてきたりしたからです。

この記事では、私自身の経験、私が開催したセミナー参加者100名以上の方のお話をもとに毒親育ちの恋愛・結婚の特徴、ステキな恋愛・結婚のためにやめることを紹介します。

この記事を読み終えると、今後の恋愛・結婚のためにあなた自身の言動をあらためやすくなるし、毒親の「毒」から抜け出すキッカケにもなります。


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毒親育ちとは?

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちとは、子供の人生を支配したり子供を傷つけたりして、子供にとっての「毒(有害)」になる親に育てられた子供のことをいいます。

毒親という言い方は、2001年に発刊されたスーザン・フォワードさんの著書「毒になる親 一生苦しむ子供」(講談社+α文庫、玉置悟訳)が話題になり、知られるようになりました。毒親育ちは、毒親という言葉の派生語になります。

なお、毒親について詳しい内容は下記の記事をご覧ください。


>>毒親とは?毒親の10つの特徴・チェックリストをまとめてみた


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毒親育ちの恋愛・結婚がうまくいかない理由

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちの恋愛・結婚がうまくいかないのは、人間関係の基本が毒親との関係にあるからです。オブラートに包まずに言うと、人を見る目がありません。

なぜなら、自分の親が毒親だと気づくまで、毒親との関係が「普通」だと思ってきたからです。

毒親と毒親育ちとは主従関係になっています。毒親の言動におかしいと思って反論してもねじ伏せられてしまうので、毒親育ちは反論するのをやめて毒親に従わざるをえなくなります。

本来、人間関係は、相手との対等な立場に立って会話のキャッチボールを深めていくものです。ですが、毒親育ちはこのような人間関係を経験していないので、毒親と築いた主従関係のある人間関係が「普通」と認識するようになります。

毒親が「普通」と認識している人間関係を持ったまま恋愛・結婚をすると、パートナーとの関係も主従関係を軸にした関係になります。相手がモラハラ(モラルハラスメント)やDV(ドメスティックバイオレンス)をすることも。これではステキな恋愛も結婚もできませんよね。


毒親育ちの恋愛・結婚の特徴10選

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちによって性格も恋愛・結婚に対する考え方も違うので、「毒親育ちだから恋愛・結婚がうまくいかない」とは言えません。あくまで、毒親は原因のひとつにすぎません。

ただ、私自身の経験や周りにいる毒親育ちの友人を見ると、下記の特徴のどれかに当てはまっています。毒親を克服したからこそわかる「毒親育ちの恋愛・結婚の特徴」は以下の通りです。


・束縛・依存しすぎる
・相手の都合に合わせすぎる
・相手に意見が言えない
・理想が高すぎる
・言動が矛盾している
・相手との距離の取り方が苦手
・相手を信頼できない
・がんばりすぎる
・恋愛・結婚したいと思っていない
・自分を大事にしない相手と付き合う


束縛・依存しすぎる

毒親育ちは、大切に思っている相手ほど警戒心が強くなります。

なぜなら、幼いころから毒親に裏切られ続けているからです。毒親育ちの周りには信頼できる人も安心できる人もいません。

毒親育ちは信頼できる人を探し求めているので、信頼できる・信頼すると決めた相手には過剰に心を開きます。自分の個人情報をすべてさらけ出すことも。それだけ、何をするにも相手にべったりと依存しやすくなります。

また、「相手に裏切られるかもしれない」と不安が大きい場合には、「相手のことをすべて知りたい」という欲求が強くなり、依存心が束縛に変化することもあります。

相手に束縛・依存しすぎる毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・相手の都合を無視して、メールや電話を強要する
・相手のスマートフォンを無断で見ようとする
・相手のスマートフォンに無断でGPSアプリをインストールする
・相手に自分事の相談をしまくる(指示を求める)
・四六時中、相手と一緒にいようとする(離れない)


これだけだとわかりにくいので、それぞれ詳しくご説明します。


相手の都合に合わせすぎる

毒親育ちは、自分の言動が否定・批判されるのを極端に嫌います。

それは、毒親に否定や批判をされ続けているからです。

相手を大切に思っているからこそ「嫌われたくない」という気持ちが強くなり、相手にとっての「いい子」でいようとします。八方美人と思われることもしばしばあります。

相手の都合に合わせすぎる毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・作り笑顔で接する
・自分の意見や本音を言わない(それがストレスになって爆発する)
・相手に対して肯定的な対応しかしない(注意や指摘をしない)
・相手に不平や不満があっても我慢する
・相手から受けた否定や批判に過剰反応する


相手に意見が言えない

毒親育ちは、相手の顔色をうかがって対応を決めます。

なぜなら、上記の「相手の都合に合わせすぎる」からこそ、周りの人と同じでいることに神経を使うからです。

どんな場所であっても出る杭は打たれるので、それで傷つくくらいなら目立たないようにおとなしくするのが美徳と考えています。相手の指示を待っているので、程度によっては相手に依存していることにもなります。

相手に意見が言えない毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・自分から行動に起こさない(他力本願)
・思っていることがあっても言わない(我慢する)
・相手に自分の気持ちを察してもらおうとする
・相手が自分のことを理解していると思い込んでいる


理想が高すぎる

毒親育ちは、自分のことは棚に上げて相手に求めすぎます。

それは、毒親の価値観を植え付けられすぎていて、無意識のうちに毒親の願望に沿えるようにしているからです。

理想があること自体はすばらしいことです。ただし、毒親育ちは毒親によって自信を失っているので、良くも悪くも自分のことを客観的に見られません。身の丈に合わない理想を掲げては挫折することが多く、自分ができなかったぶん、相手に理想を求めすぎるのです。

理想が高すぎる毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・「こんな人だとは思わなかった」などと責める
・相手が理想と違う言動をすると、怒ったり責めたりする
・相手に対して「~すべき」などと価値観を押し付ける
・暴力や罵声を浴びせて、自分の思い通りに相手を従わせようとする
・学歴、勤務先、職種、収入などスペックだけで相手を判断する


言動が矛盾している

毒親育ちは言動が矛盾しがちです。

なぜなら、自分の気持ちを最優先にしているからです。

気持ちはそのときどきで変わりやすいもの。相手の言動や仕草はいつもと同じなのに、あるときは好意的に受け止められても、あるときは拒絶したりヒステリック気味になったりすることもあります。毒親育ちからしてみれば相手に心を開いているのですが、相手はその変化に戸惑うし、振り回されます。

言動が矛盾している毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・矛盾を指摘されると逆ギレをする(無言になることも)
・感情のままに不平不満を言う
・後先を考えないで発言したり行動したりする
・相手に非がないのに、突然怒ったり泣いたりする


相手との距離の取り方が苦手

恋愛や結婚に限ったことではありませんが、毒親育ちは周りの人とコミュニケーションを取るのが苦手です。

それは、幼いころからずっと家族と関係を築けなかったからです。

生まれてから最初にコミュニケーションを学ぶ場は「家族」です。けれど、毒親は暴力・暴言など子供を所有物のように扱っているので、対等な関係ではありません。状況に応じたコミュニケーションの取り方がわからないのです。

毒親育ちにとって、コミュニケーションをはじめて取るのは進学のタイミング。すぐに周りの人となじめる場合もありますが、やけに距離感が近すぎたり、毒親と同じように暴力・暴言で接したり、わからないからこそ人間関係を築くのに苦労する場合のほうが多いのです。

相手との距離の取り方が苦手な毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・自分の非は棚に上げて、相手を責め立てる
・相手が傷つく言動を平然と言う
・相手に尽くしすぎる(行動の監視・干渉しがちになる)
・自分が100%正しいことをしていると信じている


相手を信頼できない

毒親育ちは、周りの人の顔色をうかがいすぎています。

それは、毒親の言動や感情に振り回され続けているからです。

毒親育ちは、毒親に信頼を寄せているのに裏切られ続けています。幼い頃からこの体験をしていて植え付けられているため、「(相手は)いつか自分を裏切るもの」と考えます。

特に、恋愛や結婚に発展する相手は毒親育ちにとって大切な存在。「裏切られたくない」とか「嫌われたくない」という気持ちが強くなるほど、相手を警戒するようにもなります。

相手を信頼できない毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・相手の好きな自分を演じる(無意識の場合もあり)
・何をするにしても、相手の許可を得ようとする
・服装や趣味、デートの日時などを相手に合わせる
・相手に本音を伝えない(ウソをつくこともある)


がんばりすぎる

毒親育ちは、自然体で周りの人と接することが苦手です。

なぜなら、浮いた存在になることが一番怖いと思っているからです。

相手を信頼できないのが影響して、「相手の好きな私」を演じるための努力ばかりをしがち。相手との関係はお互いを理解し合って深めるもので、相手に好きになってもらうための努力ばかりに力を注ぐものではありません。毒親育ちはがんばり屋さんですが、がんばる方向性が違っている場合があります。

がんばりすぎる毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・相手のペースや都合に合わせすぎる
・相手のために、自分の予定を先延ばしにしたりキャンセルしたりする
・相手に本音を伝えない(伝えられないと思っている)
・相手に尽くしている自分が好き(「相手<自分」になっている)


恋愛・結婚したいと思っていない

毒親育ちは、同じ人とずっと一緒にいるイメージを持てません。

なぜなら、育った家庭環境が安心できる場所でもないからです。家庭によっては、両親が不仲で言い争いが耐えなかったり、毒親育ちも暴力・暴言を受けていることもありますよね。

しかも、子供にとって一番信頼している親が毒親なので、「信頼できると思っても、いつかは裏切るもの」「親のような関係になるかもしれない」と不安になって、相手に対する警戒心は強くなるばかりです。相手に対する愛情の注ぎ方も、相手からの愛情の受け取り方もわからずにいます。

結婚となると、「子供がいるべき」と毒親に価値観を押し付けられたために、「自分が毒親になるんじゃないか」と否定的にとらえやすくなります。

恋愛・結婚したいと思っていない毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・相手の気持ちを試そうとする
・ムダに相手を怒らせたり悲しませたりする
・「私のこと好き?」など相手の気持ちを確かめたがる
・恋愛も結婚も駆け引きという名の娯楽だと思っている
・恋愛と結婚を客観的に見ている


自分を大事にしない相手と付き合う

毒親育ちは、家族でも他人でも「誰かに大事にされる経験」がありません。

それは、毒親からの愛情はなく、大事にされないことに慣れているからです。逆に、毒親育ちは大事にされると拒絶反応が出たり、戸惑いから警戒心を強くします。相手の好意を受け取るのが苦手です。

毒親育ちは自己肯定感が低いので、幸せであることに罪悪感を感じます。自分の存在価値は低いと思っているので、モラハラ(モラルハラスメント)やDV気質がある相手を選びやすくなります。

相手を信用できない毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。


・自己肯定感が低く、否定的な発言が多い
・相手と主従関係になりたがる
・モラハラやDV気質がある相手を選びやすい
・相手の価値観を押し付ける人を引き寄せている


毒親育ちがステキな恋愛・結婚をするためにやめること

おかたづけ便|佐藤みなと

「毒親育ちだから恋愛も結婚もうまくいかない」と、あなたが落ち込むことはありません。

なぜなら、恋愛や結婚がうまくいかない原因のひとつが毒親だとわかったからこそ、あなたにとってステキだと思える恋愛や結婚ができるチャンスができたからです。

毒親育ちによって性格も恋愛・結婚に対する考え方も違うので、当てはまる特徴も違います。ですが、どんな特徴だとしてもステキな恋愛・結婚をするためにやめることは「自分という存在を批判したり見下したりしないこと」です。

毒親育ちの多くが自分のことを過小評価しすぎています。もちろん、力不足とか至らない部分もあるかもしれませんが、それを変えたいと思って努力されているでしょう。小さなことだと思うことでも、小さな変化を認める。その積み重ねが大切です。


まとめ:自分にとっての幸せを大切にしよう!

おかたづけ便|佐藤みなと

上記で紹介した「毒親育ちの恋愛・結婚の特徴」とあなたの過去の恋愛・結婚を振り返って心当たりがある場合は、毒親が原因のひとつになっている可能性が高いです。

最後にもう一度内容を確認してみましょう。


毒親育ちの恋愛・結婚の特徴
・束縛・依存しすぎる
・相手の都合に合わせすぎる
・相手に意見が言えない
・理想が高すぎる
・言動が矛盾している
・相手との距離の取り方が苦手
・相手を信頼できない
・がんばりすぎる
・恋愛・結婚したいと思っていない
・自分を大事にしない相手と付き合う


恋愛も結婚もタイミングです。恋愛や結婚をしたいと思っている場合は、これまでのことや直近の出来事を振り返りながら記事を読んでください。

上記内容を実践した後は、「毒親と距離を置く方法」が必要です。やめることをまとめたので、具体的に学びたい方は下記の記事もぜひ読んでくださいね。


>>毒親と距離を置くためにやめるべき10の習慣と対処方法



結婚は、必ずしなければならないものでも、毒親を含めて周りの人から強要されるものでもありません。あなたにとっての幸せをいちばんに考えてください。

あなたの人生はあなたのものです。毒親が原因のひとつだと気づけたからこそ、毒親の「毒」から解放されませんか?

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