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毒親育ちとは?毒親育ちの10つの特徴・チェックリストをまとめてみた

おかたづけ便|佐藤みなと 毒親からの解放

「自分は毒親に育てられたかもしれない」と思ったことはありませんか?

この記事で紹介する「毒親育ちの特徴」を読むと、自分が毒親育ちなのか毒親育ちでないのか判断できるようになります。

なぜなら、私もこの特徴に当てはまっていたことがわかり、毒親育ちだと認識できたからです。

この記事では、私が開催したセミナー参加者100名以上の方のお話を基に、毒親育ちの特徴を10つ紹介して、毒親の「毒」から解放されるための対処方法もご紹介します。

この記事を読み終えると、あなた自身の言動を客観的に理解しやすくなるし、毒親の「毒」から抜け出すキッカケにもなります。

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毒親育ちとは?

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちとは、子供の人生を支配したり子供を傷つけたりして、子供にとっての「毒(有害)」になる親に育てられた子供のことをいいます。

毒親という言い方は、2001年に発刊されたスーザン・フォワードさんの著書「毒になる親 一生苦しむ子供」(講談社+α文庫、玉置悟訳)が話題になり、知られるようになりました。毒親育ちは、毒親という言葉の派生語になります。

なお、毒親について詳しい内容は下記の記事をご覧ください。

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毒親育ちの10つの特徴とチェックリスト

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちの定義はざっくりしすぎているし、毒親育ちによって育った環境も毒親から受けた仕打ちが違うので、「自分は毒親育ちじゃないか?」と思っても判断しにくいこともあります。

あなたが毒親育ちだと判断するには、下記の毒親育ちの特徴が3つ以上当てはまると、あなたは毒親育ちだと言えます。毒親育ちの特徴は以下の通りです。

・自己肯定感が低い・自信がない
・がんばりすぎる
・我慢しすぎる
・相手の顔色をうかがいすぎる
・ネガティブ思考が強すぎる
・自己防衛をしすぎる
・依存しすぎる
・自分の殻に閉じこもる
・結婚が怖すぎる
・好きなものをためらう

これだけだとわかりにくいので、それぞれ詳しくご説明します。

自己肯定感が低い・自信がない

毒親育ちは、毒親に言動や価値観を否定されすぎています。

なぜなら、家族という小さな世界の中では、毒親からの否定に反発して攻撃を受けるよりも、受け入れるほうがラクだからです。厄介なことは早く過ぎ去ってほしいですよね。

一方で、毒親を受け入れすぎてしまったために、ほめてもらう経験がほぼありません。自己肯定感や自信が育つ状況になく、自信があっても奪われてきたら、自力で自己肯定感や自信を高めるのは簡単なことではありません。

自己肯定感が低いあるいは自信がない毒親育ちの言動は、以下のようなものがあります。

・自分の意見を言うのが怖い
・いくら努力をしても認められないと思う
・常に正解を求めてしまう

がんばりすぎる

毒親育ちは承認欲求が強くなります。

それは、毒親に言動や価値観を否定されてきたぶん、毒親に「認められたい」という気持ちが強くなるからです。

毒親は子供より優位な立場に居続けたいので、毒親育ちに優れている点があっても認めたくありません。毒親はそれに気づかずに努力を続けているので、「こんなに努力をしているのになぜ?」という思いを強く持つようになります。

がんばりすぎる毒親育ちの言動は、以下のようなものがあります。

・周りの人と比べすぎる
・努力していても「まだ足りない」と思っている
・同じ境遇や同じ目標を持った人にライバル心が強い

我慢しすぎる

毒親育ちは、自己犠牲の気持ちが強いです。

なぜなら、自分さえ我慢をすれば問題が解決できたり良い方向に進むと考えているからです。

毒親育ちが毒親から学べることは、「自分さえ我慢をすれば周りの人はハッピーになる」ということです。毒親育ちは周りの人を優先的に考えているので、自分のことは後回しにしてしまうのです。

我慢しすぎる毒親育ちの言動には、以下のようなものがあります。

・自分の意見を言わない(言いたくない)
・場の空気を読みすぎる(八方美人になっていることもある)
・周りの人を問題やトラブルに巻き込みたくないと思っている
・自分のことは後回しにしがち(何もしないこともある)

相手の顔色をうかがいすぎる

毒親育ちは、自分が不利な立場になっていないか気にします。

それは、毒親の攻撃が日によって変わるからです。怒られたり叱られたりするのは嫌だから、毒親の攻撃を最小限に抑えることを考えますよね。

だからこそ、毒親の言動をこまめに観察するし、その習慣は大人になってもなかなか抜けません。すばらしい能力のひとつにはなりますが、周りの人や世間体を気にしすぎて身動きが取れなくなっていることもあります。

相手の顔色をうかがいすぎる毒親育ちに見られる言動は、以下のようなものがあります。

・相手の許可や承認なしでは行動できない
・相手の言動に振り回されている
・本音で会話するのが怖いと思っている
・周りの人を信頼するまでに時間がかかる

ネガティブ思考が強すぎる

毒親育ちは、「失敗してはならない」と自分で自分にプレッシャーをかけています。

なぜなら、毒親に言動や価値観を否定されすぎて、常に正解を求めるからです。

毒親育ちは、毒親に干渉され続けて大人になります。その過程で、毒親の思い通りに行動するように強要されているので、毒親のご機嫌取りに失敗すれば辛い思いをするだけ。何かするにも慎重にならざるを得ないし、それが習慣になればネガティブなことだけに目を向けるのも自然の流れとも言えます。

ネガティブ思考が強すぎる毒親育ちに見られる言動は以下のようなものがあります。

・リスクを負いたくないと思っている
・不平、不満、悪口、妬みを言うことが多い
・「でも」「だって」「私なんて」が口ぐせになっている
・言い訳やこじつけが多い
・何に対してもあきらめグセがついている(後々になって後悔する)

自己防衛をしすぎる

毒親育ちは、否定や非難をされることに敏感です。

なぜなら、毒親から自分の身を守るために事前に対応する必要があるからです。

毒親育ちは、毒親に嫌な思いをさせられ続けているぶん感受性が豊かです。特に、相手の攻撃的な言動やネガティブな感情は心身ともに疲れきるという経験しています。「その経験をこれ以上繰り返したくない」と思うのも、自然な気持ちですよね。

自己防衛をしすぎる毒親育ちに見られる言動は以下のようなものがあります。

・謝りグセがついている
・傷つくのが怖いと思っている
・マウンティングをする(責任転嫁することもある)
・自分の言動を正当化させようとする

依存しすぎる

毒親育ちは、誰でもいいから自分のことを大切に思われることを強く望んでいます。

なぜなら、少なくとも家族や親せきの中ではぞんざいに扱われてきたからです。いったん心を許せる相手に出会えたら、その人を手放したくないですよね。

または、毒親が何もかもを決めてしまってきていると、毒親育ちは自分で決断する経験が乏しいです。毒親をわずらわしいと思いつつ、自分ではできないことを毒親で補おうとしている場合もあります。

依存しすぎる毒親育ちに見られる言動には以下のようなものがあります。

・相手を束縛しすぎる
・LINEなど連絡を頻繁に取りたがる
・相手を自分の思い通りにさせようとする
・一方的に自分の考えを押し付ける(自己主張が激しい)

自分の殻に閉じこもる

毒親育ちは、周りの人に助けを求めることに抵抗があります。

なぜなら、幼い頃から自力でどうにかしなければならないことが多いからです。

毒親育ちは、毒親を含めて「誰かに助けてもらった経験」が乏しく、同時に「どんなことも自力で乗り越えてきた」という自負もあります。ひとりで何でもやってきたぶん、マイルールを壊されて作り変えられることが恐怖になります。

自分の殻に閉じこもる毒親育ちに見られる言動は以下のようなものがあります。

・周りの人のアドバイスを素直に聞けない
・自己中心的な発想をする
・自分の価値観を押し付ける
・思い込みが激しい

結婚が怖すぎる

毒親育ちは、自分が毒親のような親になってしまうかもしれないと思っています。

なぜなら、親としての手本になるのが毒親しかいないからです。自分と同じ境遇の子供を作りたくないと思うのは自然ですよね。

また、毒親育ちは家族に裏切られ続けているので、家族というものに夢も希望も信頼もありません。ひとりでも生活ができるなら、世間体などを気にして家族を作らなければならないということもありませんよね。

結婚が怖すぎる毒親育ちに見られる言動は以下のようなものがあります。

・彼氏や彼女を積極的に作ろうとは思わない
・結婚の話題が出るとはぐらかしたり、別れを切り出す
・子供の話を避けがち(子供に対して苦手意識を持っている)

好きなものをためらう

毒親育ちは、自分の好きなものを楽しむことに罪悪感を持っています。

なぜなら、毒親が不機嫌になったりバカにしてきたりするからです。

好きなものを否定され続けると、好きなことをする楽しさが半減します。「こんなことやってもいいのかな…」と罪悪感を覚えるので、興味を失ってしまうこともあります。

好きなものをためらう毒親育ちに見られる言動は以下のようなものがあります。

・自分の好きなものを周りの人に言えない
・周りの人からの誘いをやんわりと断る
・好きなものをしている自分の姿を妄想して楽しむ

自分が毒親育ちだとわかったら?

おかたづけ便|佐藤みなと

自分が毒親育ちだとわかっても、あなたが落ち込むことはありません。むしろチャンスです。

なぜなら、毒親育ちだとわかったからこそ、これから先の人生を軌道修正できるからです。

個人差があるとはいえ、自分が毒親育ちだとわかるのは成人して独立してからが大半。タイミングは、就職や転職、妊娠・出産・産後のようなライフステージの変化の時期です。そのため、「今わかってもどうにもならない」「毒親育ちだとわかるには遅すぎる」と悲観的にとらえやすいです。

しかし、毒親育ちだと認識してからの人生はあなた次第でどうにでも変えることができます。気づくまでは毒親に苦しめられて辛い思いをしても、ずっと気づかずに人生を終えるよりはずっといい。毒親育ちだと気づくことに、大きな意味があります。

まとめ:毒親の「毒」から解放されよう

おかたづけ便|佐藤みなと

上記で紹介した「毒親育ちの特徴」とあなたの過去の経験を振り返って3つ以上当てはまる場合は、毒親育ちの可能性があることがわかるし、今後の対策も考えやすくなります。

最後にもう一度内容を確認してみましょう。

毒親育ちの10つの特徴
・自己肯定感が低い・自信がない
・がんばりすぎる
・我慢しすぎる
・相手の顔色をうかがいすぎる
・ネガティブ思考が強すぎる
・自己防衛をしすぎる
・依存しすぎる
・自分の殻に閉じこもる
・結婚が怖すぎる
・好きなものをためらう

自分のことを毒親育ちだと受け止めるのは時間がかかるし、その過程で苦しい思いをしますが、これまでのことや直近の出来事を振り返りながら記事を読んでください。

上記内容を実践した後は、「毒親と距離を置くための対処方法」が必要です。具体的に学びたい方は、こちらの記事もぜひ読んでくださいね。

毒親の言動であなたが辛い思いをしたり傷ついたりしても、毒親の言動はずっと変わりません。できるだけ早く、毒親と関わらない人生に変えていきましょう。

あなたの人生はあなたのものです。毒親育ちだと気づけたからこそ、毒親の「毒」から解放されませんか?

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