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毒親育ちの私が分籍を決めた4つの理由と対処方法(体験談あり)

おかたづけ便|佐藤みなと 毒親からの自立

分籍すると決断したけれど、「他の人はなんで分籍したんだろう」と疑問に思いませんか?

この記事で紹介する「毒親育ちが分籍した理由」を読むと、分籍するかしないか判断できます。

なぜなら、私も実際に分籍の手続きするまでに1年くらいかかったからです。

この記事では、毒親育ちの私が分籍すると決めた経緯、実際に手続きをして実感したことも紹介します。

この記事を読み終えると、分籍のことで悩むことはなくなります。


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分籍とは?

おかたづけ便|佐藤みなと

分籍とは、現在登録されている戸籍からあなたの戸籍だけを取り除いて、新たにあなただけが登録されている戸籍を作る法的な手続きです。

戸籍は日本国民であることを示すものです。日本国民であれば誰でももっているもので、家族単位で作られています。結婚や離婚といったライフステージの変化があると、戸籍を新しい筆頭者の戸籍に移動します。

分籍の手続き方法、必要書類、毒親育ちにとってのメリット・デメリットについては、下記の記事で紹介しています。


>>分籍とは?分籍の手続き方法と必要書類を解説してみた


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毒親育ちの私が分籍した4つの理由と経緯(体験談)

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちの私が分籍した理由は下記のとおりです。


・毒親に「絶縁したいのか」と脅迫されたため
・毒親の言動に身の危険を感じたため
・毒親に感謝の気持ちを持てないため
・長女の呪いから解放されたかったため


分籍の決め手になったのは、「毒親とどのような関係を築きたいか」「自分の人生設計」を考えたことです。これだけだとわかりにくいので、それぞれ詳しくご説明します。


毒親に「絶縁したいのか」と脅迫されたため

「絶縁」という言葉は、日ごろから思っていないと言えない言葉だからです。

毒親は、つねに自分が正しいと信じています。自分の言動で相手がどのような反応をするのか想像できません。自分の正義が守られるなら、手段を選びません。相手が誰であっても、関係を壊しかねない「とどめの一撃」になることを平然と言います。


佐藤みなと
佐藤みなと

私は幼いころから両親との関係が悪かったです。親が毒親だと気づいてからは、内心、毒親と絶縁してもいいと思っていました。言葉にするつもりはなかったので、毒親から「絶縁」と言われてラッキーでした。


>>毒親と絶縁する6つの方法!実践・対策マニュアル(体験談あり)


毒親の言動に身の危険を感じたため

毒親は、自己中心的な言動しかしないからです。

周りの人を振り回したり傷つけたりしても、毒親は「自分は正しい」と自己主張を続けます。相手の話を聞くという概念がありません。

しかも、年齢を重ねて、毒親の自己中心的な言動は悪化します。毒親とかかわったぶんだけ、子供(毒親育ち)は苦しむ羽目に。特にメンタル面でボロボロになるし、回復するまでに時間がかかるので、有効な時間の使い方とも言えません。


佐藤みなと
佐藤みなと

どんな人間関係でも、大切なのは相手も自分もハッピーになれるWin-Winの関係です。相手が誰であっても、自分の心身の健康がいちばん大事です。そういう関係を築けない人とは距離を置いた方がいいですね。


>>毒親と距離を置くためにやめるべき10の習慣と対処方法


毒親に感謝の気持ちを持てないため

感謝していることがあっても、それを上回る苦痛を与えられると感謝の気持ちは薄れるからです。

人は理性を働かせて物事を対処していきますが、最後の決め手になるのは感情です。毒親の理不尽で自己中心的な言動も、はじめのうちは許容できていても、何度も何年も同じことを繰り返されるとうんざりするし、不快にもなります。

我が家には毒親(毒母)にすべて従うというルールがありました。その理不尽なを破ったり毒親の癇に障ったりしたら、毒親から罵倒されました。


佐藤みなと
佐藤みなと

産んでくれたことは感謝した方がいいのかなと思ってます。

ですが、親だからと言って、子供に何をしてもいいわけではありません。毒親の対応で嫌なことがあったら、我慢するのではなく毅然とした態度を示すのも大切です。


長女の呪いから解放されたかったため

スペックだけでは、人となりを判断できないからです。

毒親は人をスペックで判断して、そのスペック通りの言動を相手に強要します。スペックは、生まれた順番、学歴、勤務先、容姿、収入、能力(スキル)性別など、あらゆるものがあります。

私の場合は長女であることを理由に、下記のことを幼いころから強く言われてきました。


・早く結婚して、孫の顔を見せろ
・お姉ちゃんだから、妹の手本になるように振る舞え
・大人になったら、祖父母や両親の面倒を見ろ
・大企業の事務職に就職しろ(腰掛OLでいろ)

毒親の価値観に違和感があり、異論を唱え続けていましたが、この異論を毒親から否定され続けてきたので、毒親と関わり続けることに限界を感じました。


佐藤みなと
佐藤みなと

長女として生まれたくて生まれてきたわけではないので、毒親から役割を一方的に強要されるのはおかしな話だと思います。聞く耳のない人に話をし続ける必要もありません。


毒親育ちが分籍して実感したこと(体験談)

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちが分籍して実感したことは下記のとおりです。分籍によって変わることはありませんが、気持ちの変化はありました。


毒親が原因のストレスがなくなった

毒親の言動によるストレスが、思っていた以上に大きかったと気づいたからです。

分籍する前からひとり暮らしをしていました。物理的に距離を置いて、毒親と連絡を取り合うのもやめたのに、毒親に刷り込まれた価値観が影響して、自分の言動に罪悪感を持つこともありました。

戸籍という、家族の結びつきを象徴するものがなくなって、自分の言動が肯定された感覚がありました。感覚的に肩の荷も軽くなって、分籍して良かったと思えました。


佐藤みなと
佐藤みなと

ストレスを抱えやすい世の中だからこそ、その原因をひとつでも多く解消しておくのは意義のあることです。


新しい人生を歩む自信になった

毒親の言いなりになることを、自分の意思で拒否できたからです。

毒親の影響を受けすぎているぶん、毒親育ちの決断は毒親の価値観に引きずられがちです。自分で納得した決断でも、「別の決断をしていれば」と後悔することもありました。

分籍で変わることがないので、手続きしたことはわずかな反抗にすぎないかもしれません。ですが、「毒親に関わらない」と決められたのは、毒親と同じ人生を歩まない(歩まない努力をする)という意思があったからこそ。その意義はかなり大きいです。


佐藤みなと
佐藤みなと

分籍に限った話ではありませんが、問題とかトラブルとか、抱えていることにひとつひとつ区切りをつけると、気持ちがすっきりしますね。


自分の人生に責任を持った

頼れる身内がいなくなったので、人生を真剣に考えるようになったからです。

分籍したからといって毒親と絶縁できたわけではありませんが、個人的には分籍によって毒親と絶縁した感覚がありました。分籍した当時は「パートナーはいても、一生独身をつらぬく」というスタンスだったので、老後まで困らない人生設計が必要でした。具体的に考えたことは下記のとおりです。


・仕事(収入源の確保)
・資産管理(貯金、資産運用)
・知識の積み上げ(何事も冷静に対処するため)
・ライフプランの再構築(老後までどう生きるのか)


佐藤みなと
佐藤みなと

「自分の人生に責任を持つ」なんて今さら感がありますが、小さなことでも主体的に行動してみると物事の見方が変わりますね。


まとめ:分籍で毒親から解放される一歩を踏み出そう

おかたづけ便|佐藤みなと

上記で紹介した「毒親育ちが分籍した理由」を知ると、分籍するかしないかの判断をしやすくなります。また、分籍しようと思った場合は、実際に手続きすると毒親から解放される一歩を踏み出せます。

最後にもう一度確認してみましょう。


分籍するかしないかの判断材料

・毒親とどのような関係を築きたいか
・自分の人生をどのように生きていきたいか


分籍は急いで対応しなければならない手続きではありません。分籍するかしないかで考え込むくらいなら、いったん考えるのをやめるのもアリです。何事もタイミングがあるので、あなたにとってのタイミングで決断してください。

上記を実践した後は、「判断力・決断力を鍛える方法」が必要です。具体的に学びたい方は下記にも目を通しましょう。


>>毒親育ちが判断力・決断力を鍛える11の方法


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