スポンサーリンク

やめることリストとは?作り方とメリット・デメリットを解説

おかたづけ便|佐藤みなと 毒親からの自立

自分の言動に自己嫌悪やコンプレックスを持っていませんか?

この記事で紹介する「やめることリスト」を作成して実践すると、毒親育ちでも悩みを解消したりストレスを減らせるからです。

なぜなら、私も実践して、悩みやストレスが解消されて生きやすくなったからです。

この記事では、やめることリストの作り方とメリット・デメリット、毒親育ちの私が実際にやめたことも紹介します。

この記事を読み終えると、今後は自由時間が増えて、自分のために時間を遣えるようになります。


スポンサーリンク

やめることリストとは?

おかたづけ便|佐藤みなと

やめることリストは、その名前の通り、やめることまとめたものです。

書き出す内容は、たとえば習慣、癖、性格、行動パターン。あなたが「やめたい」「嫌だ」「直したい(気を付けたい)」と思っていることであれば、何でもかまいません。


やめることリストの作成手順

やめることリストの作成手順は下記のとおりです。


①ノート(紙)を用意する
②用意したノートもしくはスマホにやめたいことを書き出す
③書き出したやめたいことを順番にやめていく


誰かに見せるものではないので、あなたの好きなように自由に書き出せるだけ書き出します。100個とか数を決めすぎると、数を達成することにこだわりすぎて本来の意味をなさなくなるので要注意。

誰かに見られるリスクがあるときは、スマホなどつねに持ち歩いているものを使っても大丈夫です。紙にこだわる必要はありません。


やめることリストを書くときの注意点

ズバリ、できるだけ具体的に、かつ少しがんばればできそうなことに落とし込むことです。

人間はめんどくさがりな生き物です。やろうとしていることが漠然としていると、何から手をつければいいのかわからなくなります。それをやらずじまいになると、「(自分は)できない」と自己嫌悪感を助長します。

具体的なことにするためには下記が有効です。


・数字を入れる
 例)「サイズアウトした洋服を3着捨てる」

・期限を設ける
 例)「●月●日までに片付けを終わらせる」

・やめることを細分化する
 例)「セール品を買わない」
   →「セール情報の収集をやめる」
    「ウインドウショッピングをやめる」
    「不要不急の外出をやめる(外出の目的を決める)」


スポンサーリンク

やめることリストのメリットとデメリット

おかたづけ便|佐藤みなと

やめることリストのメリットとデメリットは下記のとおりです。


やめることリストのメリット

・やめることが具体的になる
・忘れたり先延ばしにしなくなる
・「自分にもできる」と自信になる
・やることの負担が減る(なくなる)
・自由時間が増える


やめることリストのデメリット

・他人(毒親)に見られるかもしれない
・自分と向き合うので、辛く感じるかもしれない
・自分のダメ出しをするようで凹むかもしれない


年始や年度初めに作りがちな「やることリスト(目標)」は今までやっていないことが多いぶん、意識的に行動を変えるので挫折しやすいです。「やめることリスト」は今までやっていたことをやめるので、「やることリスト(目標)」よりも始めやすいです。

ただし、やめることリストの作成は今の自分(現実)と直視することなので、感情が不安定になるのは自然です。それを受け止めきれない場合は無理に続けなくてもいいです。気分転換をしつつ、あなたのペースで始めてください。


毒親育ちがやめたこと10選(体験談)

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親育ちが人生を変えるためにやめたことは下記のとおりです。


・不毛な人間関係
・イエスマンになること
・ネガティブな口癖や悪口
・他人と比べること
・やりたいことの先延ばし
・やりたいことの詰め込みすぎ
・食べすぎ・飲みすぎ
・遅寝(夜ふかし)・遅起き
・目的のないネットサーフィン
・部屋にある不要なモノ


これだけだとわかりにくいので、それぞれ詳しくご説明します。


不毛な人間関係

生きていく中で、もっともストレスになることだからです。

毒親と長く接してきた影響で、毒親育ちは周りにいるすべての人と良好な関係を築かなければならないと認識しています。本音では苦手と思っている人とも人間関係を続けて、嫌な気持ちになったり悩んだりします。

ですが、あなたを不快にさせる人は、意図的でも無意識でもあなたを利用しようと企んでいたり陥れようとしています。あなたと同じように良好な関係を築きたいと思っていないことが多いので、無理に付き合う必要はありません。

毒親育ちには関わるとヤバい人がいます。詳しくは下記の記事もご覧ください。


>>毒親育ちが関わるとヤバい人の6つの特徴と対処方法


イエスマンになること

自分で考えたり、自分の意見を言ったり自分の意思で行動できなくなるからです。

毒親との主従関係が長く続きすぎて、毒親育ちは相手の顔色を伺いすぎています。嫌われたり揉めたりしたくないあまり、八方美人になります。自分の意に反した言動をして、言動と本音とのあいだで葛藤もありますが、他人に我を出すのは抵抗があります。

ですが、あなたの話を聞いて理解してくれる人は意外に多いです。毒親のようにあなたを否定する人ばかりというのは、毒親に植え付けられた思い込みです。

自分の話をするのに抵抗があるときは小出しにします。言いたいことを全部言おうとはせず、10%くらいにとどめると抵抗も少なくて済みます。あなたのペースで慣れていきましょう。


ネガティブな口癖や悪口

自分はダメな人間だと思い込んで、自己嫌悪感が増すからです。

「引き寄せの法則」はスピリチュアルっぽくて怪しむ人もいるかもしれませんが、あながち嘘ではないようです。


「引き寄せの法則」では、実際には「言葉」が現実を引き寄せてくれるわけではなく、言葉が私たちの「記憶」に影響を与えており、その記憶が私たちの認識に影響を与えることで、自分の都合に「引き寄せて」現実を見られるようになると考えられているのです。

東洋経済オンライン「口ぐせが現実を変える」が科学的に正しい訳


そのため、ネガティブな口癖を続けるのは、毒親の暴言でただでさえ自信を失っているところに、毒親育ちが自分に呪いをかけているもの。自分で自分を苦しめて、自分の殻に閉じこもろうとしています。

口癖を変えるには自分で意識することが必要です。詳しくは下記の記事もご覧ください。


>>脱・毒親!毒親育ちがやめた口癖と増やした口癖のチェックリスト


他人と比べること

自分で自分に劣等感を植え付けるからです。

毒親の価値観を押し付けられて、毒親育ちは完璧であろうとします。自分にはない他人の優れていることばかりが気になり、執着して嫉妬します。

ですが、誰にでも得意不得意はあります。あなたが優れていると感じたことは他人の一部にすぎません。あなたと同じようにコンプレックスもあるし、自力でどうしようもないことには悩んでいます。

あなたは過小評価のしすぎです。まずは自分ができることや得意なことに注目しましょう。他人と比べる癖が抜けるのに時間はかかりますが、新しい自分の一面も知るきっかけになります。


やりたいことの先延ばし

後々になって後悔するし、しなかったことで自己嫌悪に陥るからです。

毒親に否定されすぎて、毒親育ちは自分の言動に自信が持てません。「自分にはできない(無理)」と思い込んで、やりたいことをやらない自分を正当化する言い訳を探しています。そのわりに、やりたいことをやっている人が羨ましくて嫉妬します。

ですが、毒親が否定するのはあなたが思い通りにならないからで、あなたの言動に非はありません。自分の言動に責任さえ取れれば、何をしようともあなたの自由です。毒親が文句を言う筋合いはありません。

先延ばしにするのは、やりたいことが漠然としているからです。たとえば、気になるお店に行ってみるとか身近なことからやってみると始めやすいです。資格の取得やダイエットなどの期限があるものは、おためしで3日間続けるのでもアリです。


やりたいことの詰め込みすぎ

やりたいことをこなそうとするあまり、義務感でやりきろうとするからです。

無意識のうちに毒親に認められたいと思って、毒親育ちは何に対しても全力投球で取り組みます。「体力に自信がある」「精神的に強い」と思っていても、必ずしも思い通りに進むとは限りません。やりたいことが山積みなのがプレッシャーになっています。

ですが、実際にあなたはがんばっています。むしろ、がんばりすぎです。やりたいことがノルマ的存在になって、それ自体を楽しめなくなるのはあなたにとっても辛いのでは?

事柄にもよりますが、急いでやらないと逃げることばかりではありません。その日じゅうにやることを最大でも3つまでに絞りましょう。やりたいことに優先順位を決めると、ゆとりを持って取り組めます。


食べすぎ・飲みすぎ

身体に悪影響をおよぼすし、治療にお金がかかるからです。

今が健康だからといって、これからも健康でいられるとは限りません。毒親と距離を置くと、家族や親族とも疎遠になります。大病をわずらってからでは遅いので、自分の健康は自分で守りましょう。

食事はよく噛んで、食事量は腹八分目。できるだけ同じ時間帯に食べて、夜ごはんは遅くても21時までには済ませたいですね。アルコールや喫煙をする人はひかえめにするとベスト。初歩的ですが、初心に返ることが健康を維持する近道でもあります。


遅寝(夜ふかし)・遅起き

生活リズムが狂うし、集中力や判断力が鈍るからです。

体力があるうちは余裕でできますが、年齢を重ねるにつれて身体にも精神的にも負担になります。毒親と対峙すると、特に心身が回復するまでに時間がかかります。毒親のペースに流されないためにも、生活リズムを一定にして体調を整えましょう。

キリのいいところまでやりたくても、終わりの時間(期限)は決めておきます。期限があると焦ることもありますが、集中して取り組めてパフォーマンスが向上します。


目的のないネットサーフィン

自分で考えなくなって、行動に移せなくなるからです。

インターネットは便利なツールですが、芋づる式に気になることを調べるうちにあっという間に時間が過ぎています。調べることに満足したり、「自分にはできない(無理)」と思い込んで何もできずじまいに。

あなたの行動を決めるのはあなたですが、時間は有限です。少なくとも、毒親から解放されるまでは時間の使い方を変えてみるのもアリですよね。


部屋にある不要なモノ

部屋が雑然としていると、リラックスできないからです。

長く使い続けられるモノは限られているので、使わないモノが増え続けると部屋が汚部屋化します。現実逃避したくて外出がちになるし、ストレス発散がてら爆買い。負のループから抜け出せなくなります。

モノに囲まれていると安心できるというのは幻想です。部屋にモノがあふれていると「片付けないと」とストレスが溜まるし、それが原因で判断力も鈍ります。モノは、生活を便利にしたりコンプレックスを解消するのに役立ちますが、マイナス面もあるのも忘れずに。

片付け専門の業者があるとはいえ、必要なモノと不要なモノを決めるのはあなた自身です。少しずつ取り組みましょう。

なお、私が手放した不要なモノの一部は下記の記事をご覧ください。


>>毒親育ちの私がやめたこと・捨てたことリスト100


まとめ:やめることから始めよう!

おかたづけ便|佐藤みなと

上記で紹介した「やめることリスト」を作成して実践していただくと、今後は悩みやストレスが減って生きやすくなります。

最後にもう一度内容を確認してみましょう。


・やめることリストの作成方法
 →やめたいと思っていることを具体的に書き出す

・やめることリストのメリット
 →やめることが明確になり、行動に移しやすい
 →やめることで悩みやストレスを減らせる

・やめることリストのデメリット
 →自分と向き合うので、辛くなる場合もあり


書き慣れるまでに時間がかかると思いますが、何度も何度もこの記事を読み直して自分のものにしてください。

変化を求めるときに「やりたいことリスト」を作りますが、これはこれまでやってきたこと(習慣)をやめるのと同時に、新しいことを始めるので負担が大きいです。やめることだけに徹するほうが簡単だし、やめることで自分にとって大事なことにも気づけます。

自分のものにしてしまえば、悩みやストレスを抱え込みすぎなくて済んで、物事を見る視点や価値観も変わります。あなたのペースで受け入れつつ取り入れてみてください。

上記の内容を実践した後は「決断力を鍛える方法」が必要です。具体的に学びたい方は下記にも目を通しましょう。


>>毒親育ちが判断力・決断力を鍛える11の方法


タイトルとURLをコピーしました