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自分の親が毒親だと気づいたきっかけ【体験談あり】

おかたづけ便|佐藤みなと 毒親からの自立

「自分の親は毒親かもしれない」と感じたことはありませんか?

この記事で紹介した「毒親と気づいたきっかけ」を参考にしながらあなたの経験を振り返ると、親が毒親なのかそうでないのか気づけます。

なぜなら、私も実際に実践して、自分の親が毒親だと気づけたからです。家族に対するモヤモヤもスッキリします。

この記事では、「毒親と気づいたきっかけ」を私の体験談とともに紹介して、毒親だと気づいたときの心境や対処方法についてもご紹介します。

この記事を読み終えると、家族問題、特に毒親との関係で悩むことはなくなり、あなたの力で毒親との関係性を変えられます。

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毒親とは?

おかたづけ便|佐藤みなと

毒親とは、子供の人生を支配したり傷つけたりして、子供にとって「毒(有害)」になる親のことをいいます。また、毒親に育てられた子供は毒親育ちといいます。

毒親といっても、親の性格や価値観によって毒の程度に違いはありますが、特徴はおおむね同じです。詳しい内容は下記の記事をご覧ください。

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自分の親が毒親だと気づくきっかけ

おかたづけ便|佐藤みなと

自分の親が毒親だと気づくきっかけは下記の3パターンです。

①親子関係を大きく揺るがす出来事が起きたとき
②親に対するモヤモヤ・イライラ・違和感
③友人や知人と話しているとき

なぜなら、①や②のように親と直接かかわっているときか、友人や知人との話して自分の家族に違和感を覚えたときくらいしか、家族について考えるきっかけがないからです。

家族について考えたり意識したりするのは、冠婚葬祭や介護などの問題にが出てきたときくらいです。家族との関係には人によって違いがありますが、悩ましい関係であるほど毎日のように「家族とは?」と哲学的に考え続けはしないでしょう。特に成人して独立すると、その傾向は明らかです。

しかも、あなたは色々な性格や価値観を持った人と出会って学んだり、年を重ねたぶんだけ経験を積んだりしています。あなたはこの学びや経験というフィルター越しに、家族(親)と向き合うことになります。だからこそ、幼い頃にはわからなかった親の違和感にも気づけるようになります。

上記の3パターンがあるとはいえ、何を根拠に自分の親が毒親だと判断すればいいのか難しいですよね。

一番わかりやすいのは、「①親子関係を大きく揺るがす出来事が起きたとき」です。けれど、このような出来事が誰にでも起こるとは限らないので、難易度は高いです。

もっとも多いのは、「②親に対するモヤモヤ・イライラ・違和感」と「③友人や知人と話しているとき」をあわせた複合型です。どちらも小さいことの積み重ねなので流しやすいですが、②と③を積み重ねたものをあなたがどう感じるのかで判断することになります。

この②と③は、①の裏付けになることもあります。

私が自分の親が毒親だと気づいたきっかけ【体験談あり】

おかたづけ便|佐藤みなと

上記でご紹介した内容にあわせると、私の場合は紹介した順番で毒親だと気づきました。

①親子関係を大きく揺るがす出来事が起きたとき
②親に対するモヤモヤ・イライラ・違和感
③友人や知人と話しているとき

これだけではわかりにくいので、ひとつずつご説明します。

親子関係を大きく揺るがす出来事:離婚

私は30歳のときに離婚しています。バツイチです。1年かけて調停裁判で離婚しました。

原因は元夫によるモラルハラスメント(モラハラ)です。元夫が自分のご都合主義だったので、会話が成り立たなかったので仕方ないですね。結局、元夫の要求によりお金を払い離婚をしました。

私は不貞など夫婦関係を壊すようなことをしたわけではないです。「お金を払う=ドブに捨てるようなもの」だともわかっていましたが、早く縁を切るためにはこれしか方法がなかったのです。

調停裁判で離婚して親にも報告したのですが、はじめに言われたのは「お金を払ったなんてありえない」でした。私にとって信じられないのは親の言葉でした。

なぜ、自分で稼いだお金の使い道を親に指図されなければならないのか。
なぜ、子供の決断を認められないのか。親に批判される筋合いはないのではないか。
親だったら、子供の幸せを願うのではないか。

このような疑問が頭に浮かび、「自分の親は価値観がおかしいんじゃないか?」と思うようになりました。同時期に親ともめることもあったのですが、あるとき親の話でおかしいと感じたことを指摘したら、「絶縁だ」とも言われました。

私は離婚をきっかけに過去の出来事も振り返り、自分の親が毒親だと判断しました。

親に対するモヤモヤ・イライラ・違和感

毒親に対するモヤモヤ、イライラ、違和感は、これまでのことを振り返れば毒親の言動をパターン別に分けるとわかりやすいです。

私の場合、毒親の言動をパターン別に分けると3パターンありました。

①所有物化しようとする言動
②見下して優劣をつける言動
③毒親の思い込みだけで判断する言動

所有物化しようとする言動

具体的には、

・日常的に「~しなさい」と命令口調か、「~しなければならない」と強要口調
・子供の価値観、人間関係、趣味趣向を完全否定
・子供の部屋に無断で出入りし、持ち物チェックをする
・子供の考えに聞く耳を持たない(完全無視)

というものです。

小さい頃から過干渉だと感じていたし、特に部屋に無断で出入りしたり持ち物のチェックをするのはやめてほしいとも言ったのですが、「親が心配してやって何が悪い」と逆ギレに終わりました。

一番イヤだったのは、中学生の頃に仲良しだった友達のことを「素行が悪いから付き合うな」と言われたことですね。化粧をしていたときもあったし見た目が少し派手ではありましたが、その友達の人となりも知らずに知ったような素振りで断言してきたのは不快でした。

見下して優劣をつける言動

具体的には、

・毒親に非があっても開き直り(謝らない)
・きょうだいを引き合いに出して、子供に劣等感を植え付ける
・「(お前に)いくらお金をかけてやったと思っているんだ」と言う

というものです。

私には妹がいますが、幼い頃から成績優秀、しかも大人になってからは結婚して出産して家を購入して…毒親の望む順風満帆な道を歩んでいるので、きょうだい差別は激しかったです。妹は自由に振る舞っても何も言われないのに対し、私は長女であることを理由に束縛。ことあるごとに妹を引き合いに出して、「お前は出来損ないだ」に近いことを言われ続けていました。

また、毒親はプライドが高いのもあり、毒親に非があったり話に矛盾したりしても開き直って逆ギレしていました。「謝る=負け」と認識しているようでした。

毒親の思い込みだけで判断する言動

具体的には、

・子供の決断を「お前にはできるわけがない」とバカにする
・子供の挫折に対して「私の言った通りになった」とあざ笑う
・毒親の生活リズムを子供にも強要する

というものです。

実家で暮らしていたときは、休日のゆっくり寝たい日でさえも、「私(毒親)が起きているのに、お前が寝ているのはおかしい」と言われ、早い時間たたき起こされていました。帰宅時間も22:00厳守。都内まで片道の所要時間が2時間なので、無理ゲーでした。

もっとも不快だったのは、就職先を短期間で退職したときに「私(毒親)の言う通りになったでしょ」とバカにしてきたことです。私の決断を否定するだけでなく、マウンティングまでしてきたことが腹立ちました。

友人や知人と話しているとき

20代の半ばくらいから、友人と腹を割って話す機会が増えました

ちょうど、友人たちの結婚ブームと重なる時期で、将来を考える時期になったのが影響しました。学生時代からの付き合いなので、何でも話しても大丈夫という安心感もありましたね。

友人のエピソードを聞くと、家族に相談するとか、たとえ不仲だとしても会話はあるとか、コミュニケーションを取れていました。もちろん、私のような毒親育ちの友人もいますが、少数派でした。

一番「自分の家族と違うな」と感じたのは、結婚式に参列して、新婦である友人が両親に向けて手紙を朗読するときです

これまで私が参列した結婚式では、100%と言えるくらいに新婦も両親も号泣しています。その光景を見て、新婦と両親に絆があると伝わってくるし、絆を築くために色々な話をしてきたんだろうと想像もできます。主従関係や無関心で成立している私の親子関係とは、明らかに違いました。

自分の親が毒親だと気づいたときの心境

おかたづけ便|佐藤みなと

私は、「自分の親が毒親だと気づけてよかった」と思っています。

なぜなら、毒親だと気づけずにいたら、ずっと毒親の機嫌や価値観に振り回されて、人生がめちゃくちゃになっていたのが容易に想像できるからです。

私が毒親だと気づいたのは30歳なので、「気づくのが遅すぎる」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。けれど、厚生労働省の統計によると女性の平均寿命は87歳。人生の3分の1は毒親に苦しんでも、残りの人生は自分のペースで生きられるはず。そう考えると、未来の楽しみのほうが大きくなりました。

とはいえ、毒親育ちの方によっては、「(自分がうまくいかないのは)毒親のせい」と考えたり、毒親を恨んだりすることもあるでしょう。

もちろん、毒親育ちである以上、毒親の影響を受けているのは間違いないです。一時的なら毒親のせいにして気持ちをラクにするのもアリです。

けれど、友達や知り合い、同僚、上司、取引先など色々な人との出会いや、本やニュースなど見聞きしたことからも影響を受けています。今の自分が毒親の影響だけを受けているわけではありません。

厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、毒親だけのせいにし続けるのはただの責任転嫁だし、あなたが自分の人生から逃げているだけです。自分の人生に責任を持つのは誰もが持っている権利です。あなたが毒親育ちでも変わりません。

毒親のせいにするくらいなら、毒親の影響を限りなくゼロに近い状態にして、後悔のない人生を歩んだほうが自分のためにもなりますよね。

自分の親が毒親だと気づいた後の対応

おかたづけ便|佐藤みなと

自分の親が毒親だと気づいたとき、一番最善の方法はできるだけ関わらない方法です。

なぜなら、会うことでストレスを抱えなければならない人と会う必要はないからです。

毒親は、自身の言動が毒親そのものだとはわかっていません。勉強でも仕事でも、わからないなりにわかろうと思っている人には教えることはできますが、最初から聞く耳を持たない人に伝えようと思っても、伝わりません。時間のムダです。自分が一方的にストレスを感じるとわかっていながら、毒親の相手にするのが間違いです。

毒親と話さないといけないことがあっても、一言で済ませるか、徹底して「NO」と言うようにしました。毒親は自身の都合や価値観を押し付けてくるし、毒親にとって都合の悪いことであれば攻撃をしてきます。冷静に言えば言うほど逆上してきますが、毒親の言いなりになるつもりはありませんし、子供といっても嫌なことを言われれば反論はします。

毒親との距離の置き方は下記の記事でも紹介しているので、参考にしてくださいね。

まとめ:自分の親が毒親だと気づくきっかけは誰にでもある

おかたづけ便|佐藤みなと

上記で紹介した「毒親と気づいたきっかけ」「毒親と気づいたときの心境・対応方法」を実践していただくと、今後は特に毒親との関係で悩むことは一切なくなるし、あなたの力で毒親との関係性を変えるきっかけにもなります。

最後にもう一度内容を確認してみましょう。

自分の親が毒親だと気づくきっかけ
 ①親子関係を大きく揺るがす出来事が起きたとき
  →出来事が誰にでも起こるとは限らないので、難易度は高め
 ②親に対するモヤモヤ・イライラ・違和感
  ・所有物化しようとする言動
  ・見下して優劣をつける言動
  ・毒親の思い込みだけで判断する言動
 ③友人や知人と話しているとき

毒親のことを振り返るのが苦しいとか辛いとか感じるときは、中断して構いません。ただ、毒親と向き合うためには必要な手順なので、何度も何度も読み直して気持ちを整理してください。

自分のモノにしてしまえば、気持ちをスッキリできるし、毒親との関係で悩むことはなくなります。自分の親が毒親だとわかれば対処しやすくなるし、あなたの力で毒親との関係性も変えられます。

上記の内容を実践した後は、「毒親の影響を限りなくゼロにするためにやめること」が必要です。具体的に学びたい方は下記にも目を通しましょう。

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